マッチのレッテルに大正ロマンを求めて

燐票コレクション

地域別店舗広告燐票

京都の店

京都の店の宣伝広告燐票を大まかな区域に分けています。
主に、大正12年から昭和5・6年頃の燐票です。
4. 洛中[祇園・鴨東] 今出川通〜五条通(南北)川端通〜東大路通(東西)[東山周辺を含む]
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燐票徒然
※1 平の家
いもぼうと言えば『平の家』。
※2 十二段家
もともと『丹後家』という甘党の店だったが、歌舞伎忠臣蔵に因み、〈甘党十二段〉なる工夫をし、供したところ、十二段全部を食べればタダになるという噂も立ち、屋号もいつしか『十二段家』に変わり、また祇園という土地柄、廓に近く朝帰りの客があっさりしたお茶漬けで口直しをと所望されたのをきっかけに、赤出しに季節の漬物とご飯という簡単な献立が評判になり、[お茶漬けの元祖]となった。
※3 おけら餅
おけら詣り 大晦日の夜、祇園さん(八坂神社)で除夜の鐘を合図におけら火を受け、これを火種として雑煮を炊く。おけら灯篭から、1メートル程の吉兆注連縄に点火、点いた火が消えないようにくるくる回しながら家に持って帰る。おけらの若芽は山菜として食用。
※4 都ホテル
明治33年(1900)年開業。
平成14年(2002)ウエスティン・グループと提携。ウエスティン都ホテル京都に名称変更。
※5 かま風呂
八瀬のかま風呂にヒントを得て大正14年に発売。『大原女家』(明治30年創業)の看板菓子。
※6 斗六 にびき
芝居前とは南座の前のこと。
※7 都おどり
毎年4月(1日〜30日)祇園歌舞練場で舞妓・芸妓等が舞を披露する。
京都の店の宣伝広告燐票を大まかな区域に分けています。
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主に、大正12年から昭和5・6年頃の燐票です。
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