マッチのレッテルに大正ロマンを求めて

作品について

作品に使用のマッチラベルについて

作品に使用しているマッチラベルは、大別して2種類に分かれます。

  1. 明治初期から大正時代にかけて、日本の輸出産業の花形だったマッチラベル。
  2. 衰退した輸出マッチに代わって盛んになった、大正末期から昭和初期の宣伝広告マッチラベル。
  • 作品の多くは、1.の輸出向けマッチラベルを使用しています。 2.のラベルは主に、塗り箱・一閑張りに使用しています。
  • マッチラベルのサイズは一般的に38mm×56mm前後が主流です。塗り箱やメガネケース、コースターなどには原寸で使用していますが、アクセサリーなどの小さいものには、マッチラベルを縮小して使用しています。
  • 一部、灯りやティッシュケースには、いわゆる徳用サイズの大判ラベルも使用しています。
  • 各作品の名称は、マッチラベルの商標名・通称を記載するようにしていますが、縮小していて図柄がわかりにくいものは、内容説明的な言葉にしています。縮小して使用しているものについては今後、ラベルの図柄がわかる程度の画像を掲載したいと思います。
作品によっては、マッチラベルを縮小して使用しています。